海外帰国者のPCR検査 - 関空(コロナ)
こんにちは。
随分久しぶりの投稿になってしまいました。
今回は【海外から帰国した際のPCR検査】についての記事です。
元々、ビザの延長も視野に入れていたのですが、
コロナのこともあってビザが切れるタイミングで帰国することにしました。
6月に予約したフライトがキャンセル、
予約し直したフライトがまたキャンセルされ、、、
結局日本の実家までのフライトがなくなってしまったのですが
利用したのはエバー航空です。
アメリカ→台北(12時間)乗り継ぎ(4時間)台北→関空(3時間?)の19時間の長旅を経て無事に関空へ到着しました。
流れとしては
●到着通路で検査待ち(15分)
●検査(10分)
●検査の結果待ち(3時間半)
●入国手続き
お昼の12時に到着の便で
結局空港を出たのが16時半でした。
ではそれぞれの流れを説明していきます。
●到着通路で検査待ち
到着通路に椅子が並べられているので
そこで書類に記入をしていきます。
受けた印象としては帰国者の大半は若い方だったような印象です。
配布された書類は
日本での連絡先、自宅の住所、健康状態等の簡単な質問が書かれたもの、帰国後のフォローアップのLINE登録について、等の書類がありました。
日本は紙文化だということは重々承知の上ですが
インターネットでの手続きの方が
スムーズにいくのでは、と思いました。
おそらく紙の記入したものを
入力している人がいると思うと二度手間な気がします。💦
また海外からの帰国者についてはPCR検査が陰性だった場合、
自宅等での自主隔離をするようにという決まりとなっております。
自主隔離用の場所や空港からの交通手段についての記入場所についてはとてもシンプルなものです。
私が提出したものは
『隔離場所:アパートメント 交通手段:ハイヤー』のみ。
住所を書く場所もなければ
交通手段の詳細(会社など)について聞かれる場所もありません。
やはりこのグレーな対応だと
強制力のない政府の対応に疑問です。
そして私はアメリカにいる間日本の携帯を止めていたので、開通しない限り繋がる電話番号はありません。
スタッフの方に聞いたところ
”繋がる番号で”ということだったので代わりに母の番号を記入しました。
その点は問題ないようです。
余談ですが、
知り合いの方から聞いた話によると
台湾では携帯のIPアドレスを使って追跡できるようです。
爪の甘い管理では韓国や台湾のように
世界的にもコロナの対策、対応に賞賛を受けている国とは雲泥の差なのが身を以て感じます。
●検査
検査の前にまた進んだ場所で待機となりますが
結構スムーズに進みました。
書類の確認と唾液検査の容器の受け渡しがあったのち
更衣室のように仕切りがしてある場所で容器に唾液を入れていきます。
結構な量を入れなければいけないのですが
この検査の案内がされるまで綿棒での検査だと思っていたので一安心でした。😃
調べたところによると
今月8月頭から唾液検査へ変更となったようです。
綿棒の検査よりも検査時間の短縮となったそうです。
●検査の結果待ち
検査が終わるとゲートの待機場所に案内され
自分の番号が呼ばれるまで待機となりました。
椅子やベンチなどはソーシャルディスタンスでも
十分に場所がありました。
また、お手洗いや自動販売機の利用も可能です。
どれくらいかかるのかが何もわからないまま
そこでの待機となります。
台湾→関空で同じ便だった方が同じ場所での待機となるのですが
100人もいないくらいだったと思います。
ようやく番号が呼ばれたのが検査後3時間半後、
入国手続きを進める前に番号を伝えると
検査結果を教えていただきます。
検査結果は”陰性”でした!
その後の入国検査はとてもスムーズに終わりました。
その日の混み具合や空港によっても変わるとはお思いますが、私の際はこのような感じでした。
検査結果が出るまでの時間が短縮されたにしても
やはり長時間のフライトの後に3時間半の待機は体力的にもきつかったです、、
しかし無事日本に帰ることができてホッとしています。🌟
この記事が少しでも多くの方に役立つと幸いです。
また自己隔離やフライトについての記事は別で書こうと思っています。
では🇯🇵Be Safe!