アメリカ・カリフォルニア ステートID発行に必要なもの・手続きの流れ
アメリカに住んでいると何かと身分証明書が必要な場面があります。
パスポートを常に持ち歩くのも怖いので、ステートID(アメリカ各州で発行できる身分証明書)を申請することにしました。
今回はそのステートIDの取得方法について紹介して行きたいと思います。
①用意するもの
②取得までの流れ
~用意するもの~
●パスポート
●ソーシャルセキュリティーカード(社会保障番号記載のカード)
○学生ビザ等で取得できない方はSSN Denial Letterというのを代わりに持参する必要があるようです。
(ソーシャルセキュリティー番号の取得についての記事はこちらから☆)
●住所が確認できる書類2点
○その州に住んでいることを証明する書類
例)家のリース、電気代・光熱費等の領収書、医療機関発行の領収書、銀行口座の書類等
○私は一度かかった歯医者さんに現住所付で発行してもらった領収書、シェアハウスのリースをコピーして持参しました。
●申請書
○私はDMVに行った当日に取得しました。
●申請料 32ドル(2020年3月時点)
○現金かデビットカードのみ。クレジットカード不可。
●DS−2019(滞在証明書)
○J1スポンサーが発行した書類
●I-94(米国渡航履歴の書類)
○私こちら忘れてしまいました、、、が近くのカフェに案内されそこのコンピューターで印刷し、出直しました。
その場で準備できないものばかりなので重々確認していくことをお勧めします。
~取得までの流れ~
取得にはDMV(州が運営する車に関する機関)にいく必要があります。運転免許の取得、車両の登録等もこちらで行っています。
事前に予約することもできるのですが、時期によっては1ヶ月以上先になります。私の場合は月曜日の9時に予約なしで行きました。
まず、受付をします。
入り口を入るとスタッフが2名いて、全ての書類が揃っているかどうか確認されました。
次に申請書の作成です。
少し列がありましたが、10台ほどのコンピューターが設置されているのでそこで申請をして行きます。日本語選択可能です。
続いてカウンターに案内されます。そこで書類の提出。
ここで私のI−94がないことを指摘され、急いでカフェに印刷しに行きました。笑
I-94取得後、再度書類をカウンターで提出しなおし自分の受付番号が呼ばれるまで待機、
その後、支払いの手続きとなります。
上記全ての手続きが終わると写真撮影です。
2回くらいパシャパシャ撮られて手続き終了です。
I-94の少しのロスタイムを含んで2時間ほどで手続きは終了しました。
DMVは本当に時間がかかると聞いていたので結構覚悟はしていましたが、意外とスムーズに行きました。
予約しなくても平日の朝早めに行けばそんなに時間はかからないと思います。
が、、、、ここからが勝負でした。
取得までに結局6週間弱かかりました。。。。。
途中で本当に進んでいるのか気になりダメ元でDMVに電話しましたが、
もちろん永遠に保留なので諦めました。。。。笑
そして、IDの写真を見てみると、、横向いてる!!!
ガーン 😱❗️❗️❗️❗️❗️
さすがアメリカ、、、という感じでしたがまあ使えるので笑い話です。
やはりIDあるとアメリカ生活も便利になりました。
皆さんも書類が揃ったら早めに申請することをお勧めします。
ではまた次回。