2020アメリカ・タックスリターン(確定申告)J1ビザ
こんにちは。
今回はJ1ビザをお持ちの方向けのタックスリターン(確定申告)方法について書いていこうと思います。
①アメリカ人のよく使うソフト(Turbo Tax vs H&R Block)
②J1ビザに特化したソフト(Sprintax)
③私が実際に使ったサイト(H&R Block)
~アメリカ人のよく使うソフト~
●Turbo Tax
今回初めてのタックスリターンだった為、ゼロの情報からスタートしました。
まず、アメリカ人の友達、職場の方に質問したところ、一番多かったのは Turbo Tax。条件によるようですが、インターネットで登録し、自分の情報を入力していくことで申告をしてくれるソフトです。基本は無料ですが、投資をしている方、家族と渡米している方などは申告が複雑となりますので、複雑さに応じて料金が変動します。
●H&R Block
後ほど説明しますが、私はこちらを利用しました。Turbo Tax 同様アメリカ人の中では人気のソフトです。基本的にはTurbo Taxと同じですが、H&R Blockはオンラインだけでなく、実際にオフィスに行くことも可能です。おそらく150ドルほどかかりますが、、、
~J1に特化したソフト~
●Sprintax(https://www.sprintax.com)は外国人Non Residentの方に特化したソフトです。1040NRに対応。利用料金約70ドル弱。私も始めはこちらのソフトで申請しようとしていたのですが、私の渡米履歴や滞在期間を入力していくとResident Alien ということが発覚した為、こちらのソフトでは申請できなくなりました。。。 (未だに複雑すぎてよく理解しておりません。。。)J1ビザをお持ちでどの書類を提出したらいいかわからない方は無料登録後、手続きをしてみることをお勧めします。※File しない限りは無料! また、ライブチャットの機能がありますのでそちらも大変役に立ちます。
~私が実際に使ったサイト~
H&R Blockにしました。❗️
理由としては、
・ライブチャットの機能が大変丁寧、早い
(Turbo Taxは利用者が多いせいか待機中で全く進まなかった為)
・返金額がTurbo Taxよりも少し多かった!
(無料登録をして同時進行で比較しながら進めるのもいいと思います)
どちらか迷っていたのでYoutubeなどの比較動画を見たりもしましたが、、、毎年違うソフトを使う人もいたりと結局は好みのようです
次の記事では具体的な手続きの流れについて紹介したいと思います。
では😄